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ルーマニアEU加盟決定。

日本国内や一般的日本人にとっては知られていないニュースですが、ルーマニアとブルガリアが2008年1月に条件付ながら正式にEUに加盟することになりました。

一昔前(EU拡大前)のEUは、欧州の西側先進国による「金持ちクラブ」的な存在でしたが、今は東方拡大をして旧共産圏諸国をも内包し、EUといえども国力・経済力は様々。もともとのEU加盟国100に対し、2年前に加盟した東欧諸国はその経済力平均は50、そして今回加盟するルーマニアやブルガリアやさらにその半分の25しかありません。前回に加盟しているスロバキアが、今のEUの西側諸国の経済力を持つのが彼ら自身のリポートで2025年(約20年後)と出ているので、ルーマニアはさらにもっと時間がかかるでしょう。

もっとも、低廉な労働力はEU域内での「工場」、つまりモノづくりの拠点として外資企業の格好の進出先にはなるものと思います。あまり他力本願的にはならずに、ルーマニアとしての独自の経済発展も目指してほしいと思いつつ、今後を見守りたいと思います。
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by bunaziua | 2006-10-15 17:14 | ルーマニア  

ポスト・マイアヒ♪をここから発信

f0050637_22495196.jpg久々のルーマニア・ネタです。

といっても、正式にはその隣国モルドバ・ネタ。
モルドバ出身のオゾンの歌う「恋のマイアヒ」は記憶に新しいですが、今度はかわいい女性シンガーの誕生。これはもしかすると、流行るかも!?です。かわいいっていっても、ホントにかわしい。なんてったって、この歌手、生後36ヶ月(というか、いわゆる3歳)。なんかレコーディングを行った最年少記録とか。勿論、モルドバなんで、言葉はルーマニア語、モルドバ訛りですが。

歌詞もかわいい?(というかマセてる)です。
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Cleopatra Stratan - Ghita(クレオパトラちゃんの歌う、「ジッタ」(おじさんの名))

大雑把に言うと

♪一緒に住んでる大好きなオジさんが今日は外出
私のことを本当に愛しているなら、一人で留守番なんてさせないで
私が一番オジサンのこと愛してるんだから
外のオンナになんて会わないで♪

とかなんとか。そんなようなことを歌ってるわけ(^^;
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by bunaziua | 2006-08-17 00:29 | ルーマニア  

しっかりしろよ、某国外務省。

ルーマニア大使館からのルーマニア人の友人C宛の電話を受ける。日本での身元引受人なので、私。なんでもパスポートの更新を依頼しているCのパスポート番号が、本国でも在日大使館でも探し出せないらしい・・・・ってどういうことなのか、さっぱりわかんないんですけど。オンライン化されてないらしい。実際Cは、仕事でしょっちゅう海外出張に行っているのでもうパスポートの余白がなくて、半年前に申請しているというのに。そして、今になって、「番号がない」ってどういう管理をしてるんだか・・・・。そもそもCはその「番号が見当たらないパスポート」でもう余白ページがなくなるほど外国に行っているわけで、ちゃんとそれで出入国できてるというのに。なんか海外在住者のパスポートは別管理をしているらしく、その滞在先の国の外務省にも確かにそのルーマニア人が滞在許可なり労働許可を得ているかどうかを確認し、それをパスポートの記載するのだという。(確かに在日ル人のパスポートには「日本在住」であることがタイピングされている)

じゃあ、どうすりゃいいのか?書記官?曰く「改めて取得してもらうしかない」と。でもそうなると今のパスポートの日本のビザ、米国の10年ビザ、イギリスのビザ達はどうなるのか??海外で紛失した際に発行する臨時パスポートはルーマニアに帰国するためだけの片道用なので、それは日本に住むCには全く意味はなく、そもそも何の問題解決にもならない。

多くの国でそうであるように、役人なんてそもそもなんでも事務的でサービス精神などはないとはいえ、いろいろ言った挙句「ルーマニア人である以上は、この国ではこういうことは普通なんです。ルーマニア人である限りは仕方がない」みたいなことをのたまう。それじゃ何か!?国籍変えろと?帰化しろと?日本はドイツなどと並び二重国籍認めてないからねえ、そう簡単には判断できないだろ・・・。結局どうにもならず。ムカムカ・・・・。
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by bunaziua | 2006-06-29 00:17 | ルーマニア  

ブラン城の返還

f0050637_11221724.jpgルーマニアのトランシルバニア地方にある「ブラン城」が58年ぶりに旧共産党政権に没収されて以来、本来の所有者であるハプスブルグ家に返還されました。ブラン城は「ドラキュラ城」と言った方が名のとおりはいいかもしれません。ルーマニアでも屈指の観光スポットなんですが、数年は博物館として公開した後は、どうやらその後の見学はできなくなるようです。

推定資産価値38億円とか。日本では不動産・建築物的な価格としてはそれほどではありませんが、ルーマニアでは天文学的な金額です。

トランシルバニア地方というのは、第一次大戦まではハプスブルグ領のオーストリア・ハンガリー帝国だった場所。チャウシェスクが西ドイツから援助金を受ける代わりに、そこにいたドイツ系住民を西ドイツに送り、ドイツ系住民の比率は今はぐっと下がってしまいました。トランシルバニアでは、支配層はドイツ人、ルーマニア人は被支配者という構図。なので、この地方の街はドイツ風やハンガリー風で、「ルーマニア風」ではないのは一目瞭然。
ルーマニアは南半分は約400年にわたり、オスマン・トルコ領だったし、北半分はオーストリア領、、、意外に「ルーマニア」としての国の歴史は最近始まった、とも言えます。トランシルバニアは、いまだに水面下では帰属紛争の種を抱えているエリアです。
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by bunaziua | 2006-05-28 22:27 | ルーマニア  

ルーマニアのEU加盟問題

f0050637_047977.jpg普通の日本人には縁遠い話ですよねえ。
「ルーマニ屋ってナニ屋さんですか?」言われたこともあると某在日ルーマニア人が日本人に言われたという逸話もあるくらいです。(その日本人はたぶん偏差値15くらいです<キッパリ)

ルーマニアは前回のEU東方拡大の際にブルガリアと共に落選?しまして、予定では2007年(来年)加盟予定になってます。それが16日に開かれた欧州委員会では、両国ともいくつかのハードルをクリアできなければ加盟は2008年に延期、というお達しが。10月まで予断を許しません。EUとはいえ西欧諸国との経済格差が10倍、ハンガリーで5倍と言われている経済状況だけになかなか一筋縄にはいかない面もあるのですが、外資頼みではありますが投資などは順調に増えているようです。

ちなみに昨日モンテネグロの独立が国民投票で決定的に。EUという統合のベクトルの一方で、実はヨーロッパほど民族意識の高い地域はなくて、スペインとかイタリアのようなメジャー国家でさえ地域の分離独立の動きはあるし、イギリスだってスコットランドの自治拡大の方向。旧ユーゴスラビアの細分化が再びバルカンを火薬庫とする火種にもなりかねなく・・・・。難しい問題です。(ヨーロッパって中国より狭い面積の中に40くらいの国があるわけで)モンテネグロも人口60万っていうから、日本の中都市くらいの規模。関東だったら、相模原市とか船橋市、あとは、熊本市とか鹿児島市とか。昔訪れた「ユーゴスラビア」は、他の東欧諸国に比べ自由があり、きれいな国でした。まだサラエボ紛争も始まる前の話。

ルーマニアも、しっかり舵取りをしていってほしいもんです。
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by bunaziua | 2006-05-22 21:33 | ルーマニア  

ルーマニア・ビジネス

f0050637_18215029.jpg最近ルーマニア関連の話がご無沙汰でした。
話題は尽きない「ル」なのですが、最近確かに私の生活から一連ご無沙汰しちゃってます。今日はちょっと将来的なことを書いてみようかな、と。

いずれ、ルーマニア自体のニーズであったり、社会的(政治・経済含め)背景、あるいはポテンシャルを睨んだビジネスメニューを持ちたいと思っています。広義的にはルーマニアに限らず「東欧」というエリアとして考えたいですが、とっかかりはやはり「私」だけにルーマニアがファーストステップになるでしょう。物的な流通(輸出入や販売・貿易の類)はビジネスとしての目新しさもないので考えてはいないけれど、構想として「ある形」のビジネスは頭の中にあって、可能な限り早めに立ち上げたいと。それによって、ルーマニアにとっても、そして日本にとっても有益な社会貢献ができるビジネスを展開したい。

仕事をする上で必要と思われるもの。

1)実感できる社会貢献、自分(あるいはその仕事)の存在意義
2)モチベーション
3)自分が確実に仕事を通して成長しているという実感
4)現在の仕事の先に、追うべき「夢」や「将来像」があること

細かく挙げればキリがないけれど、大きくはこんな感じか。そうはいってもコレを網羅するだけでも大変なのも事実。「これ全部できる人なんて一握りだけなんじゃ?」って思って、諦めるかどうかがある意味での「岐路」でしょう。「一握りになってやろう!」という心意気も、時として大切じゃないかと思う。そして人間の成長は、動植物の成長と違って「意思」が必要だと。
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by bunaziua | 2006-04-09 23:59 | ルーマニア